財務省の唱える嘘に騙される政治家
政府の唱える財政健全化は、民間の赤字を、国民に赤字をさせる、
国民の総貧困化政策を意味する。
その財政健全化による緊縮予算で、お金が回らなく、需要の大幅な減退から
失われた30年と言われるくらい経済成長ができない、
とても先進国とは思えない中南米の途上国なみの貧しい日本になってしまった。
約1200兆円の借金があるから、もうこれ以上借金できないというのは
財務省の唱える嘘でしかない。
借金がほぼ日本円しかないのに、
日本円の通貨発行権がある日本が経済破綻するわけがないではないか。
経常収支も黒字で、外貨準備高も世界最大なのに、外貨がなくて困ることもない。
新規国債によって借金すれば、税金を上げる必要はまったくない。
だいたい、量的縛りのある金本位制から縛りの無い管理通貨制に移行したのなぜなのか。
自国で通貨発行して永遠に借り換えの処理をするだけなので
そもそも借金といえるものではない
政府は、子会社である日本銀行を使ってどんどん国債を発行して、
成長産業に、インフラ整備に投資すべきだ。
そうすれば、日本は失われた30年を取り戻すように急成長できる。
財務省の唱える財政健全化は国民を困窮化させる政策であり、
それに騙される国会議員、政治家の多いことか。