寝たきり老人が僅かな欧米
欧米では自分で食べられなくなったりした高齢者は
退院させられて自宅で自然に看取るのが普通です。
老衰で無理に治療しなければ、穏やかに亡くなっていき、
寝たきり老人は僅かです。
日本は過剰医療で、欧米では虐待と言われる程の医療を提供して
寿命を延ばそうとし、寝たきり老人が増え、
そして自然に争う治療で苦しみながら亡くなっていく。
寝たきりの方に1ヶ月に何百万の医療費が使われても
自己負担は年金より少なく、足りない分は税金で賄われる。
今のようにサブスク医療を提供して、
無尽蔵に医療費が増えているのが財政上一番の問題でしょう
過剰医療を公金で払うのを止めないと財政がもちません。
本人や家族が過剰医療を希望する場合は、
それは自由診療扱いにし、自己負担で支払うのが筋でしょう。