アメリカと比べて異常に多い市議会議員の数
戦後、アメリカ軍の指導のもと、
何事も政策が決められないように、議員の数が圧倒的に多いのです。
未だ、占領軍の統治政策が、今でも引きずっているのです。
政策が決めやすいように、アメリカ並みに議員の定数を削減する必要があります。
例えば大阪市議会議員の数は83人ですが、アメリカのヒューストンは14人、
ロサンゼルスは15人です。
この水膨れ状態の議員の数を1/3以下にすべきです。
それでも、アメリカと比べて多いのです。
そしてアメリカのヒューストンの市議会議員の年収は約日本円で約600万円で、
大阪の市議会議員はその2倍の年収で約1200万円です。
この世界的に最低レベルの教育予算からして、
この国は、未来への投資である教育費を削り、政治家が不当な利益を得ていることがわかるのです。
だいたい、行政の一部である、民生委員とか自治会、PTAの役員がなぜほぼ無償でやっているのでしょう。
まさしく、やりがい搾取です。
今や、民生委員の待遇が悪くて、なり手が不足の状態です。
この政治家の人件費を削って、行政の一部を負担している民生委員に妥当な報酬が与えられれば
民生委員の成り手不足が解決でき、市民にきめ細かなサービスが与えられます。